2015年も残すところ、あと1週間ほど。
暖冬のせいか、いつもにも増して猛スピードで年末が近付いている気がします。
そんな中。先週末、新年を迎えるためのしめ飾りづくりレッスンを行ないました。
ただ、きれいなもの、おしゃれなものをつくるのではなく、
日本古来からある素材の意味も子どもたちと共有しながらつくりたい
という思いを大切にしながら、材料を集めました。
菊や松、水引。千両代わりのペッパーベリー。紙垂代わりの千代紙など。
ちょっと地味だったかな…と心配しながら、
今回も、親子で作業を進めてもらいました。
前回のリースづくり同様、子どもたちはもちろん、
意外とご両親の方が夢中になっている姿が新鮮でした。
素材を付ける位置、紙垂や水引の付け方などをあれこれ試案して
それぞれ完成しましたー!
私が思っていた以上に、かわいらしく、
また、お目出度さもちゃんと備わったしめ飾りが出来上がりました。
くるくると五輪マークのような水引は、お父さんの苦心作です!
見ているだけで、良い年が迎えられる雰囲気があふれていますよね。
どのしめ飾りも、とってもバランス良く出来上がっていて、感心しました。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
今年の花育レッスンはこれで終了です。
今年も、たくさんの方にご参加いただいた1年でした。
とはいえ、これまでより開催回数が落ちてしまったのは反省です。
来年は少しペースを上げて、
そして、これまでに積み上げてきた経験や内容を大切にしながら、
あらたな挑戦をしたいと考えています。
具体的なことは、追ってご案内しますね。楽しみにしていてください。
今年もたくさんの出逢いをありがとうございました!
どうぞみなさま、ステキなクリスマス&良いお年をお迎えくださいませ。
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