気付けばもう12月！
クリスマスも、もうすぐそこですね。
tetteでは11月最後の土曜日、
生田緑地で花育レッスンをしてきました。
生田緑地は川崎市にある都市計画緑地。
豊かな自然を有する広大な敷地内には、
岡本太郎美術館や藤子・F・不二雄ミュージアムなどが点在しています。
その中のビジターセンターで、子どもたちと一緒に
緑地内の素材をたっぷりと使用したリースをつくりました。
葛のツタ（編んでリース土台にしました）をはじめ、
ストローブマツの実やメタセコイアの実などは
生田緑地内で拾い集めていただいたものです。
これらにユーカリの葉やセンニチコウ（ドライ）を使って
自由にデコレーションしていってもらいました。
そして、たくさんのかわいらしいリースが完成しました！
ほんの一部をご紹介します。
地味…でしょうか。
たしかに、色味は華やかではありませんが、
ナチュラルでやさしい雰囲気たっぷりの仕上がりだと思います。
すべて天然の素材なので、
そこにパリッとしたリボンは似合わないなーと思い、
ウールの毛糸やモヘアの布地をリボンに見立てて、
アクセントとしてつけてもらいました。
が、それらを付けたがらないお子さんもたくさんいて、
さすが！この素朴な味わいのよさが分かってるね。
とうれしくなりました（笑）。
残った木の実で、真剣になにか作っている子がいるなーと思っていたら。
こんなステキなブレスレットが出来ていました！
かわいすぎます。
そんな愛らしいアイデアも子どもならではですね。
こちらまでニッコリしていまいました。
初めてお声掛けいただい生田緑地でのレッスン。
たいへん好評いただき、また、私自身も
とても充実した時間を過ごすことができました。
ご尽力いただいた生田緑地のスタッフの方々、
ご参加いただいたみなさまに、心よりお礼申し上げます。
来年の母の日にもイベントをしたいですね。と
またもやワクワクするご提案をいただいています。
今度も、緑地内の花材を使ってステキな作品を
みなさんといっしょに作らせていただくことになりそうです。
花屋で調達したお花だけでなく、
そこに生えているお花を自ら摘み取って作品にする。
tetteとして、とてもとてもやりたいと思っていることが
実現させていただけるかもしれず、
今から、本当に楽しみで仕方ありません！
ぜひぜひ、来年の生田緑地×tetteにもご期待くださいね。
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