1. 花育士は先生ではありません

 

花育は、一般的な華道やフラワーアレンジメントとは少し異なり、

決まった型(フォーム)や厳しいお作法はありません。

そのためtetteでは、“花育士は先生ではない”と考えています。

作品をだれかに評価されることを気にせず、

感性のままにお花に触れ、ただ楽しんで作品を作れるように。

花育士はそのための準備をととのえ、

つかず離れずサポートしていく役割を担います。

 

 

2. 参加しやすいレッスン料を目指します

 

花育は決して、敷居の高いお習いごとではありません。

気の向いたときに、時間が空いたときに、何度でも

お花あそびを楽しんでいただきたいから。

tetteでは、レッスン料をなるべく抑えるための

工夫と努力を惜しまず重ねています。

 

 

3. 花材と素材にこだわります

 

レッスン料を抑えるために。子どもがつくるものだから。

だからこそtetteは、良質で季節感があり、

創作心を刺激する花材や素材、そしてテーマを

つねに探し、準備しています。化学的・人工的な素材は、

“お花を五感で楽しむ時間”には似合わない。

tetteではそう考え、香りや手触り、そして朽ちていく様子さえ

愛おしめるような花材と素材にこだわっています。

 

 

4. 作って終わり、にしません

 

tetteの花育では、作品をつくることがゴールではありません。

どんな考えや思いで作ったのかを共有したり、

他者の作品にも目を向けたりすることで

評価をおそれない“自己肯定感”を育てると考えます。

また、歳時を意識し、日々の暮らしにも

取り入れやすいテーマを設定することで、

普段から自然へと関心を抱ける、ゆたかな感受性と探究心、

そして表現力を育むきっかけでありたいと思います。