【レポート】初!寄せ植えレッスン

雨続きの日々も終わり、ようやく春らしい陽気が戻ってきましたね。

これから花々が、さらに勢いを増して開花します。

そのうれしさ、楽しさを感じていただけるような

春の寄せ植えづくりのレッスンを、4月18日、IIDにて行ないました。

 

いつも、切り花かドライフラワーが多いtetteのレッスンでは初の試み。

準備に抜かりはないか、いつも以上に緊張していたのですが、

今回も楽しくて有意義なレッスンとなりました。

用意したのは、

濃いピンクのラナンキュラス、都忘れ、ワイヤープランツ、そしてタイム。

どれも、まだまだこれから花が楽しめ、

そして、基本的には来年もまた花が咲くはずのものを選びました。

これらの中で、乾燥が好きなタイムを除き、

3種類の植物を好きな順番でプランター(代わりのペットボトル)に寄せ植えてもらいました。

寄せ植えの醍醐味!
土いじりの様子をご紹介できればよかったのですが、
なんせ、私もドロドロの手で作業を手伝っていたので、

写真がまったく撮れていません…。


鉢底ネットを敷き、鉢底石を敷き、培養土を入れ、

苗の根の塊をほぐし、花を傷めないように土をかぶせetc...。

と、上手に楽しみながらやってくれました。

虫が出てこないかとビクビクしている子もいましたが(笑)。

かわいらしい寄せ植えが完成です!

アレンジほど個性の差はでないけれど、

寄せ植えならではの楽しさ、良さがたくさんあります。

面倒をみなければダメになってしまうこと、

大切に育てれば、来年もまた花を咲かせてくれること、

挿し木などで増やせること。などなど。
たとえばラナンキュラスは、花が終わったら球根を掘り上げ、

しっかり乾燥させて保存して秋に植えれば、発芽のうれしさも味わえます。

これはもう、えも言われぬよろこびです。
命は巡るということを、身をもって体験できるのではないでしょうか。

そして、ハーブであるフォックスリータイムは、

他の花と違って乾燥を好むので、別植えに。

シンプルな色味と自由な葉の動きに、素焼きの鉢がよく似合います。

キッチンや窓辺に置いて、お料理の際にちょこっとつまんで貰えるとうれしいです。

今回は、いつもと異なるレッスンではありましたが、
本当に楽しかった。

ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。


今度は、球根を植えたり、ハーブを寄せ植えしたり。

秋口に、ぜひまた設定したいと思います!
楽しみになさっていてくださいね!

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そして、次回のレッスンは5月16日(土)
一昨年好評だった花かごアレンジを楽しもうと思います。

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