【レポート】夏にも生の植物の楽しさを!

夏休みがはじまって、早2週間。小学生の自由研究の準備、そろそろ始めなくては…という親御さんも多いかもしれません。
IID世田谷ものづくり学校さんでのkids WORKSHOPは、そのヒントが集まる頼もしいイベント。
tetteも、1年ぶりに参加してきました。

 

今回は、多肉植物を使ったワークショップに初挑戦。

多肉は比較的育てやすく、暑さにも強い植物ですが、葉が取れやすかったりする一面もあるため、これまでは花材にすることを躊躇していました。…が、思い切ってやってみてヨカッタです!

作るのは小振りな寄せ植えですが、なるべく数種類の多肉を使って欲しかったため、赤ちゃん多肉をセレクト。想定していたよりたくさんの種類の元気な多肉を用意することができました。

 

これらをただ植木鉢に植えるのではなく、「ボトル」×「カラーサンド」×「貝殻」で、横からみた面白さと、夏らしさを演出してみました。いつもながら、この「工作」的な作業に子どもたちは夢中になってくれました!

小さなお子さんはお母さんの手を借りながら、でもちゃんと「こうしたい!」「これがステキだと思うの!」という主張はしながら取り組んでいました。

 

完成した作品はもちろん十人十色。器にも植物の配置にもその子らしさがちりばめられています。

夏らしさ”もプラスできているのではないでしょうか。

とっても暑い日でしたが、たくさんの方に参加していただくことができました。

当日参加をお断りしてしまった方、申し訳ありませんでした…。

 

 

tetteがいつも大切にしたいと思っているのが、「つくって終わりにしたくない!」ということ。

今回はその最たるカタチかもしれません。寄せ植えを作ったところが、いわばスタート。忘れず手をかけてやり、世話と植物の様子の関連性を見極め、成長を愛でる。そして、挿し芽で増やせるのも多肉の大きな魅力です。

今回ご参加くださった方は、ぜひぜひ、多肉との生活を長く楽しんでいただきたいと思います。

具合が悪そうだな…と感じたら、お気軽にお問い合わせください。対処法をお知らせできるかもしれません。

 

 

ということで、今回は楽しい夏の1日をありがとうございました!

来月は、少し暑さも和らぐことを期待して、生花を使ったレッスン再開します。詳細は追って。